top of page

​ようこそ 谷口研究室へ!

ホームページ表紙_edited.png

京都工芸繊維大学 谷口研究室では、温暖化および気候変動など地球規模での環境問題に取り組むべく、環境に“やさしい”高分子材料の研究・開発を行っています。20世紀は“Plastics Age”と呼ばれ、石油などの化石資源を元に様々な高分子材料(プラスチック)が台頭し、われわれの日々の暮らしは大変便利になりました。そして、今日の生活には無くてはならない材料となっています。しかし、高分子材料のほとんどは焼却処理されるため、化石資源枯渇やエネルギー問題、大規模なCO2排出、ならびに廃棄物問題の原因となっています。これらの深刻な問題を解決するために、われわれはポリ乳酸に代表される分解性高分子材料と分離膜による効率的なCO2分離回収の2つの研究テーマに注力しています。そして、これらの研究活動を通じて、水素をベースとしたカーボン・ニュートラル社会へのパラダイムシフトの促進を目指しています。

Schedule

2025.9.16-18 第74回高分子討論会にて、谷口育雄教授が「圧力応答性高分子の可能性」について特別講演を行います。

また、以下の通り当研究室のメンバーによる口頭およびポスター発表が予定されています。

【口頭発表】

  • Neha Sharma(博士研究員)

     「Role of a baroplastic copolymer on the efficient processing of poly(L-lactide)」

  • 岡崎 鷹弥(修士2回生)

     「バロプラスチック添加が誘起する加圧下におけるポリスチレンのナノ構造変化」

  • 清水 裕大郎(修士2回生)

     「低温流動性を有する分解性ブロック共重合体の酵素分解機構の解明」

【ポスター発表】

  • 掛須 草太(修士1回生)

     「ハロゲン修飾による圧力応答性高分子の圧力誘起相転移挙動」

​What's new

2025.​​8.19-20 AMS(15th CONFERENCE OF ASEANIAN MEMBRANE SOCIETY)にて、谷口育雄教授が「Potential of post-combustion CO2 capture by amine-containing polymeric membranes membrane」について口頭発表を、また修士2回生の坂西渉さんが「Effect of main chain structure on gas transport properties of thermally rearranged polybenzoxazole copolymers」についてポスター発表を行いました。

2025.7.15-17 NEDO事業成果報告会にて谷口育雄教授が「革新的CO2分離膜モジュールによる効率的CO2分離回収プロセスの実用化検討」をテーマに成果発表を行いました。

2025.6.19 プラスチック成形加工学会第36回年次大会にて、谷口育雄教授が「圧力可塑性高分子の構造と機能の共創」について基調講演を行いました。また、修士2回生の岡崎鷹弥さんが「コア-シェルナノ微粒子バロプラスチックによるポリスチレンの可塑化」について口頭発表を行いました。

2025.6.11-13 2025年繊維学会年次大会にて博士研究員のNeha Sharmaさんが「Baroplastics as Plasticizers for Poly(L-Lactide)」について口頭発表を、修士2回生の清水裕大郎さんが「圧力可塑性ブロック共重合体の化学構造と低温流動の相関」について口頭発表を行いました。

2025.6.4 日本膜学会第47年会にて修士2回生の坂西渉さんが「カルド構造を有する熱再配列ポリベンゾオキサゾール共重合体膜の混合気体輸送特性」についてポスター発表を行いました。

2025.5.19-23 第74回高分子学会年次大会にて修士2回生の岡崎鷹弥さんと清水裕大郎さんがそれぞれ以下のテーマで口頭発表を行いました。

 ・岡崎鷹弥さん「コア-シェルナノ微粒子バロプラスチックの調製と低温成形性」

 ・清水裕大郎さん「圧力可塑性ブロック共重合体の構造と物性制御」

2025.3.11 第100回高分子加工技術研究会にて、谷口育雄教授が「加圧により低温流動する新奇高分子材料」について招待講演を行いました。

2025.3.7 24-3エコマテリアル研究会にて、修士1回生の岡崎鷹弥さんと清水裕大郎さんがそれぞれ以下のテーマでポスター発表を行いました。

 ・岡崎鷹弥さん「圧力可塑性高分子バロプラスチックの汎用プラスチックの可塑剤としての可能性」

 ・清水裕大郎さん「圧力可塑性ブロック共重合体の化学構造と圧力誘起相転移の相関」

2025.3.4 JST CRESTの共同研究成果が論文発表されました。 Quantitative Insights into Pressure-Responsive Phase Behavior in Diblock Copolymers, Macromolecules, doi.org/10.1021/acs.macromol.4c02253

2025.1.9 ICCMME (International Conference on Chemical, Materials and Environmental Engineering)にて、谷口育雄教授が「Development of hollow fiber membrane modules with a thin-film composite structure for CO2 capture and the gas separation performance 」について基調講演を行いました。

 

News Archive

2024年度

2023年度

2022年度​

Schedule

2024.9.1-6 共同研究者の海洋研究開発機構JAMSTECの出口茂センター長が第38回欧州コロイド界面学会会議(ECIS2024)発表します。

 

What's new

2024.5.2 環境ビジネスオンラインにて谷口育雄教授の研究活動 京都工芸繊維大学「環境化学」でプラスチック問題に挑むが紹介されました。

2024.3.22 NEDO「カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/CO2分離・回収技術の研究開発/二酸化炭素分離膜システム実用化研究開発]事業において、本学を含む「革新的CO2分離膜モジュールによる効率的CO2分離回収プロセスの実用化検討」に関する共同研究が採択されました。

2024.3.21 谷口育雄教授がYoisei UniversityのDepartment seminarにてCO2分離膜に関する研究発表(Cutting-edge R&D in CO2 Capture for Realization of Carbon Recycling to Mitigate Climate Change)を行いました。

2024.3.17 JST CREST事業・分解と安定化にて、共同研究成果がSoft Matter誌に受理されました。

"Critical Role of Lattice Vacancies in Pressure-Induced Phase Transitions of Baroplastic Diblock Copolymers” by Degaki, H., et al. DOI: 10.1039/D4SM00098F

2024.3.1 谷口育雄教授が分担執筆した著書二酸化炭素回収・有効利用の最新動向」が、シーエムシー出版より発刊されました。

2024.1.19 総説「分解性バロプラスチックの設計と機能」谷口育雄、古賀毅、出口茂著が、ネットワークポリマー誌に掲載されました。

2024.1.19 当研究室のCO2分離に関する取り組みについてガスレビュー社の取材を受けました。

2023.12.21 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が主催する「新技術説明会」でトップの関心となりました。

2023.12.15-16 MRM2023/IUMRS-ICA2023にて、博士研究員のNeha Sharmaさんが口頭発表(16日)、D2の多田啓人さんとM2の日岡侑里さんがポスター発表(15日)を行いました。

2023.12.12-15 共同研究者の海洋研究開発機構・出口茂・生命理工学センター長がthe 9th Asian Conference on Colloid and Interface Scienceにて招待講演(Deep-Sea-Inspired Chemistry for On-Demand Polymer Degradation)を行いました。

2023.12.8 九州大学Kaveh Edalati准教授との共同研究成果"High-Pressure Torsion: From Miniature Earthquake to the Origin of Life"がKey Engineering Materials誌(Vol. 968, pp. 167-173, 2023)に掲載されました。

2023.12.5 朝日新聞デジタルにて、常温成形可能な生分解性プラスチックについて紹介されました。

2023.11.28 2023年繊維学会秋季研究発表会にて、博士研究員のNeha SharmaさんとM2の日岡侑里さんが口頭発表を行いました。

2023.11.27 2023年繊維学会秋季研究発表会にて、研究補助員の三谷桜さんが口頭発表、研究補助員のFanny Gladysさんがをポスター発表を行いました。

2023. 11.25 共同研究者の海洋研究開発機構・出口茂・生命理工学センター長が6th G'L'owing Polymer Symposium in KANTOにて講演(Deep-Sea-Inspired Chemistry for On-Demand Polymer Degradation)を行いました。

2023.11.16 日経産業新聞にJST CRESTで取り組んでいる圧力可塑性高分子に関する記事が掲載されました。

2023.11.15-17 ICSST23にて谷口育雄教授が口頭発表(16日)、研究補助員の三谷桜さんがポスター発表(17日)を行いました。

2023.10.26 JST CRESTの共同研究がNIKKEI GXに紹介されました。

2023.10.23 「バイオベースマテリアル学専攻 入試説明会」を開催しました。

2023.10.20  谷口育雄教授が23-2エコマテリアル研究会で発表を行いました。

2023.10.2 高分子学会誌10月号に「高分子膜によるCO2分離回収」が掲載されました。

2023.10.2 PET分解菌に関する研究が、”How plastic-eating bacteria could change the world”, Guardian(28 Sep, 2023 )に取り上げられました。

2023.9.26-28 第72回高分子討論会にて、博士研究員のNeha SharmaさんとM2の日岡侑里さんが口頭発表を行いました。

2023.9.14 谷口育雄教授がJST新技術説明会で発表を行いました。

2023.9.13 化学工学会第54回秋季大会にて、研究補助員の三谷桜さん、山下知子さんがポスター発表を行いました。

​2023.7.21 谷口育雄教授がIPC2023で講演を行いました。

2023.7.14 谷口育雄教授がICOM2023(International Congress on Membranes and Membrane Processed)で基調講演を行いました。

2023.7.2-7  共同研究者のEdalati准教授がTHERMEC2023で発表しました。

2023.6.15 谷口育雄教授が2022年度繊維学会の授賞式にて受賞講演を行いました。

2023.6.14  2022年度繊維学会にてM2の日岡侑里さんが口頭発表を行いました。

2023.6.7 谷口育雄教授がMaterial Research nd Sustainable Society Symposium (Liberec, Czech)で招待講演を行いました。

2023.5.24-26  第72回高分子学会年次大会にて、 博士研究員のNeha SharmaさんとD2の多田啓人さん、M2の日岡侑里さんが口頭発表を行いました。

2023.5.19      未利用天然ゴムの種の持続的カスケード利用による地球温暖化およびプラスチック問題緩和策に関する研究(代表:東京農工大・兼橋真二准教授)が令和5年度地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)に採択されました。    

2023.5.1  「加圧下・室温付近で成形可能な生分解性プラスチックの開発に迫る」が4月23日付の読売新聞鹿児島県版に掲載されました。

2023.4.4  谷口育雄教授が2022年度繊維学会 学会賞の授賞者に決定されました。

      授賞題目【圧力誘起相転移を利用した低温成形性繊維高分子材料の創成】

2023.3.28   バイオベースマテリアル学専攻 2023年オープンラボにて、谷口研究室のオープンラボを行いました

2023.3.23   谷口育雄教授が繊維学会関西支部記念講演会にて招待講演を行いました。

2023.3.21.   朝日新聞山口版の「地球に優しく丈夫な釣り糸」に谷口育雄教授のコメントが掲載されました。

2023.3.15-17  化学工学会第88年会にて、博士研究員のNeha SharmaさんとD1の多田啓人さんが口頭発表、研究補助員の三谷桜さん、山下知子さん、M1の日岡侑里さんがポスター発表を行いました。

2023.3.13   谷口育雄教授が日本膜学会講演会にて招待講演を行いました。

2023.3.7   谷口育雄教授が京都工芸繊維大学オープンファシリティセンター​市民講座・先端技術講座にて講演を行いました。

2023.3.3    日本接着学会誌(Vol. 59, No. 2)に谷口育雄教授の総説が掲載されました。

2023.2.2      日本太陽エネルギー学会・学会誌(Vol. 49, No. 1)に谷口育雄教授の総説が掲載されました。

2023.1.17-20 Neha Sharma博士研究員がThe Global Young Scientists Summitで発表を行いました。

2022.12.19   化学工学会岡山大会2022にてM1の日岡侑里さんが口頭発表を行いました。

2022.12.15 Scientific Reportsに発表された論文がブラジルのTV番組 Jornal da Culturaで紹介されました。

2022.11.29 第12回4大学連携研究フォーラムにてM1の日岡侑里さんがポスター発表を行いました。

2022.11.25 谷口育雄教授が特集したCO2分離回収技術の最前線が発刊されました(膜Membrane vol. 47, No. 6)。

2022.11.25 日経XTECで常温成形可能な生分解性プラスチックについて紹介されました。

2022.11.15 谷口育雄教授がCO2分離膜を中心としたCO2回収・有効利用・貯留技術の現状と可能性についてセミナーを行いました。(サイエンス&テクノロジー)

2022.11.12 Yahoo!ニュースで常温成形可能な生分解性プラスチックについて紹介されました。

2022.10.18 "A strategy to enhance recyclability of degradable block copolymers by introducing low-temperature formability”がJournal of Materials Chemistry Aに受理されました。また表紙になりました。

2022.9.18   谷口育雄教授が"Q-1~U-18が未来を変える★研究発表SHOW~”(ABCテレビ)"にてリモート審査員を行いました。

2022.9.6    Neha Sharma博士研究員が第70回高分子討論会にて口頭発表を行いました。

2022.9.5    谷口育雄教授が第70回高分子討論会にて依頼講演を行いました。

2022.8.23  谷口育雄教授が第5回高圧中性子利用研究会で招待講演を行いました。

copyright©2022 TaniguchiLab.  all rights reserved.

bottom of page